嫁(旦那)との馴れ初めを語れ233: 名無しさん@おーぷん 2015/06/01(月)16:59:20
この流れなら言える
女たらしな旦那にたらし込まれたいじめられっこの話を聞いてほしい
母子家庭で貧乏だっ私、制服も買えず
着古された貰い物を着ての高校生活。
小中に続きいじめられ歴10年の大台にのる
お調子者の旦那。女の子の変化によく気がつき優しい、
しかも姉の影響か化粧させると上手なので
高一時点で気の利く女子寄りの男子ポジションを獲得。
ただし女子大好きでしょっちゅう歯の浮くセリフを吐くためか
女たらしにで軽薄なイメージを持たれ
恋愛対象からは外れる三枚目
そんな旦那と高二で同じクラスになり、
引き続きいじめられてる私を旦那が発見。
ある日の放課後いじめ女子にいじめをやめるよう説得する。
今でも覚えてるよこの時の旦那のセリフ
「ほら君たちいじめやめなさい!いじめやる暇あるなら
お化粧やファッションを学びなさいファッション!
素材がいいのにそんな変な格好もったいない!
特にAちゃんまつげ盛りすぎ!
Bちゃんもスカート短ければいいってもんじゃないの!
前から思ってたが君らはギャル系は似合わん!
来い!俺がきれいにしてやる!」
ホントはもっと長いが、こんな感じで
唐突に旦那がいじめっこグループを拉致り
手持ちの化粧品で化粧レッスンを始めた
ついでに帰っていいかわからずオロオロしてる私も捕まり改造された
そして完成したのが見事清楚系にジョブチェンジした
いじめっこグループといじめられっこ私
そして最後に旦那は「これ以上いじめしたらまた化粧するからね!」
と締めて解散。
次の日からいじめらしい気配があれば
旦那が化粧品持ってやってくるようになり、次第にいじめなくなる
というかいじめっこグループの一人が旦那の言うとおり
メイクとファッション直したら彼氏ができたらしく、
以来私に構わずファッションに専念するようになった
さて、そんな訳でいじめから解放された私は
次第に旦那が気になり始めた。
が、そこはいじめられっこ喪女、
なにも行動できず半年経過してしまった
思ったより長いから分けるね